交通博物館

　　　「交通博物館」は鉄道・自動車・船・飛行機など交通全般にわたって、そのメカニズムあるいは

　　　歴史や未来について実物や模型などが展示されている博物館です。

　　　ＪＲ秋葉原駅から歩いて約三分。家電量販店が数多く並ぶ電気街の一角に、新幹線と機関車の

　　　車両を入り口に展示した「交通博物館」があります。

　　　館内に入場してまず目に入るのが模型鉄道パノラマです。

　　　ミニュチュアの街なども再現されていてかなりの大きさ。

　　　模型鉄道は何時間毎に運転していています。

　　　実物の機関車です。個人的にはこれが一番の目玉でした。

　　　正確に言うと、左が９８５０形機関車、右がC５７１３５号機関車、だそうです。

　　　ちなみにC５７１３５号機関車は旅客列車を最後に引いた蒸気機関車です。

　　　機関車の機関室。

　　　レトロな看板たち。

　　　車部門の世界初のガソリンエンジン自動車。

　　　製造したのはベンツ！　感慨深いものがあります。

　　　国鉄バス第一号車。

　　　船の部門は大小様々なジャンルの船の模型がありました。

　　　３階は航空部門です。

　　　日本で最初に飛んだ飛行機のアンリ・ファルマン機が天井から吊り下げられていました。

　　　アンリ・ファルマンとは？フランスの飛行機会社アンリ・エ・モーリス社の設立者です。

　　　「交通博物館」はレトロな雰囲気がたっぷりと漂っていて、時間がのんびりと流れていました。

　　　イスや休憩スペースもありますので、電気街を歩き回って疲れたらここで一息つくのも良いか

　　　もしれません。

　　　【公式ホームページ】

　　　交通博物館　※ 交通博物館は２００６年３月をめどに閉館する予定となっております。