ヒミコ

　　　インパクト十分な水上バスを発見しました。船名は「ヒミコ」です。こんな船体見たことない。

　　　水上バス「ヒミコ」は、”宇宙戦艦ヤマト”、”銀河鉄道９９９”などの原作者である松本零士氏が宇宙船

　　　をモチーフとしてデザインを手がけたものです。

　　　船名「ヒミコ」の由来は『日本の歴史上、最初に登場する自立した女性、という威厳と、古代のロマンと

　　　を兼ね備えた、邪馬台国の“ヒミコ”のような存在になってほしい』『海を駆け巡り、夢と優しさを世界中

　　　に伝えて欲しい』という思いを込めて、デザインを手がけた松本零士氏が名付けたそうです。

　　　浅草－台場－日の出のルートを毎日４～５便運航しています。

　　　乗船時間は浅草－台場間が55分、台場－日の出間が25分、日の出－浅草間が40分です。

　　　後部も非常に特徴的です。

　　　宇宙船をイメージしているだけあって入口は二段式の跳ね上げ扉になっています。

　　　外装は、ヤマハ発動機（株）製の特注ガラスにより、技術的に難しいガラス面のカーブをクリアし、

　　　流線型の船体ボディを実現しているそうです。

　　　【運行案内】