日本大学カザルスホール

　　　カルザスホールは、日本初の室内楽専用専用ホールで、株式会社主婦の友社が建設した御茶ノ水

　　　スクエアの中心施設でした。その後、２００２年に日本大学が御茶ノ水スクエア全体と合わせて取得し、

　　　日本大学カルザスホールと改称して現在に至ります。

　　　カルザスホールは千代田区神田駿河台に大正13（1924）年竣工しました。

　　　この建物の設計者はキリスト教系の建築設計で有名なアメリカのウィリアム・メレル・ヴォーリズです。

　　　現在の建物は復元されたものですが、それでも当時の面影を残しています。

　　　周辺にはニコライ堂、山の上ホテルなどがあり、近代建築を散策することができます。