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中央部の棟頂に大きなドームを持った愛媛県庁本館は1929(昭和4)年に建設された洋風の庁舎です。
設計者は萬翠荘などを手がけた木子七郎氏です。 構造は鉄筋コンクリート造4階建て。
正面玄関の車寄せと1階部分は御影石張りで、その他の外壁はすべて人造石洗い出し仕上げです。
建設以来60年を超える歳月が過ぎ、ひび割れや風化など老朽化が目立っていましたが、全面的な
改修工事によってかつての輝きがよみがえったようです。
予約をとれば誰でも庁舎内を見学することができるそうです。
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